長野県の諏訪市にある畑を視察
1日の深夜~3日の早朝にかけて
長野県の諏訪市の畑を視察に行きました。
諏訪湖の近くにある山を登ったところに家と畑がありました。
どうやらそこは村で30人の方々が暮らして農業をやっていました。
しかし・・・・・子供と若者は0人でほとんどがご高齢の方々でした。
畑も綺麗に管理されているところもありましたが、
草がボウボウのところもちらほら。
自分はつくばという立地で都市型農業にあてはまっていたのですが、
地方の農業がこれまで深刻な状況になっているとは思ってもいませんでした。
10年後ここの農業は?と考えてしまいます。
日本全国でこの状況の地域がどれだけあるのかと思うとゾッとします。
あとは後継者の最終意志確認しだいですが、
この村でやるしかない!獣や畑の状態、農機具的にはかなり厳しい環境。。。
でも、やるしかないです。
皆さん!この状況をどう思いますか?
自分は農業がやりたい若者と農業をやってほしいご高齢の方を
農業経営を軌道にのせてマッチングさせる仕組みで
この問題にメスを入れたいと思います。
やる!という選択肢以外考えられない視察の結果でした。
その後は、お友達の古民家カフェが意外に近かったので
いろいろ語り、お友達のお母ちゃんが夕飯をご馳走してくれて
お腹いっぱいで帰りました。
さて、動くよ!
中村
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